
<<Abitus x O.N.E コラボ企画>>
〜気になる人の電話番号はいやらしくなく自然に聞こう!もちろんビジネスでも使えます。
【問題】 「連絡先教えて」ってどういう? “( ) can I( ) you?”
【問題の答え】
日常生活の中で相手の電話番号を聞く瞬間ってけっこうありますよね。英会話フレーズの本には“Can I have your phone number?”とか“Can you tell me your number?”などが載っていることが多いのですが、実はネイティブがよく使う表現はちょっと違います。
確かに「番号教えてよ!」って日本語でもちょっとダイレクトすぎて、男性が女性に聞いている場合とかだと積極的すぎたり、下心がありそうないやらしい響きになっちゃうこともありますよね。
そこで、今日はネイティブが使う“もっと自然な”連絡先の聞き出し方を伝授します。
"Where can I reach you?" = 「どこに連絡したらいい?(=連絡先教えて)」
"How can I reach you?" でもOK!
これを聞かれた相手は、電話番号、メルアド、SNSアカウントなど、自分の都合の良い手段で答えることができるので連絡先を教える心理的バーが低くなります。
ついでに、同じく”reach”を使ってビジネスメールで自分の番号を知らせる言い方もご紹介しておきます。
"For any urgent matters, I can be reached on my mobile at XXX-789-0232." =「お急ぎの場合、こちらの番号XXX-789-0232にご連絡いただけます」
よって正解はコレ!
“Where can I reach you?”
(ライター:保呂田友里)
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