【ビジネスですぐ使える!】ネイティブ的「自然」で「丁寧」な表現5選——正しいのはどっち?《後編》

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3.「少々お待ちください」—ビジネスシーンでより丁寧なのはどっち?

A. Please wait for him in just a few minutes.
B. He’ll be with you shortly.

「待つ」というと”wait for” がすぐに思い浮かびますが、ビジネスシーンで「お待ちください」というとき、必ずしも”wait for”は自然ではありません。

担当者を訪問してきたクライアントに対し、「担当者がまもなく参りますので少々お待ちください」というとき、Bの”Someone will be with you shortly.”が、より自然で丁寧な表現です。ぜひ覚えて使ってみましょう!
正解はB!

4.近い将来仕事を変えようと思っているときの「今〜しています」の言い方はどっち?

A. I’m currently an accounting manager at a cosmetic company.
B. I’m an accounting manager at a cosmetic company, currently.

“currently”は「今(= now)」のフォーマルな表現ですが、実は”currently”には「あくまでも今のことであって、将来は変わる」というニュアンスがあります。特に、Aのように”currently” を文の真ん中に挟んだ場合、文末につけるよりも「今はとりあえず〜しています。もうすぐ仕事変えるけどね」というニュアンスが強くなります。

「今は」というのを特に強調するつもりはなく、今の仕事を続けたいと思っている場合は”currently”はなくて良いでしょう。
正解はA!

5. あまり面識のない人のことを話すときの言い方はどっち?

A. I know a person who is a brilliant accountant at a cosmetic company.
B. I know of a person who is a brilliant accountant at a cosmetic company.

「〜を知っている」というとき、knowに前置詞の”of”をつけるかどうかでちょっとニュアンスが違ってきます。”of” をつけることで「(詳しいことはよく知らないけど)〜という人が存在していることは知っている」というニュアンスになるんですね。なので、「話に聞いたことがあるだけ」「ちょっとすれ違ったことがあるだけ」の人のことを話すときは、Bの”know of”を使うのが自然です。

逆に、友達や同僚などの、よく知っている人のことを話すときは、Aの”I know a person”を使いましょう!
正解はB!
いかがでしたか?
ネイティブが実際に行っている単語や表現の使い分けを知ることで、より自然な英語を話すことができます。ぜひ一つずつ覚えて、どんどん使っていきましょう!

(ライター:保呂田友里

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