【話すために必要な文法はコレだけ #5】「動詞」でマスターすべき6つのポイント《前編》

Hanasutame5

今日の話すために必要な文法は・・・・「動詞」です。
誰もがご存知の動詞ですが、ちょっとだけ他の品詞よりも奥深いかもしれません。でもおさえるべきポイントは相変わらずシンプルです!

 

【ポイント1】動詞は2種類だけ!

(1) be動詞 ( is, areなど)

(2) 一般動詞 ( work, runなど)

 

【ポイント2】動詞でおさえるべきはこの4つだけ!

(1) 主語と動詞を対応させる!

(2) 目的語をとる動詞(他動詞)と、とれない動詞(自動詞)

(3) 能動態と受動態

(4) 時制

  

【ポイント3】主語と動詞を対応させる!

(1) まず、動詞は主語が単数か複数かによって形が決まります!

 たとえば?
主語が三単現(三人称・単数・現在形)のときは、一般動詞に -s がつく!

*三人称単数って?
I や you 以外の「ひとり(人)」または「ひとつ(モノ)」= She, Tom, my car, itなど。
Tom works hard.(トムは一生懸命働きます。)

(2) 常に単数扱いになる主語を4つ覚えましょう

◼︎ 不可算名詞(数えられない名詞)

 The information provides us with a lot of knowledge. 
◼︎ 不定代名詞(っていうと難しいですが以下のものです)

Everybody / everyone / everything
Somebody / someone / something
Anybody / anyone / anything
Nobody / no one / nothing

 → Nobody knows this information.
◼︎ 動名詞(…ing★動名詞って?=動詞の原形の語尾に…ingをつけて"名詞"("〜すること")に変えたものです。また今度じっくりと書きます!
 
 Eating properly is good for health.(適切に食べることは体に良い。)
◼︎ TO不定詞 (TO + 動詞の原形)
★TO不定詞って?=「To+動詞の原形」を中心としたひとまとまりのフレーズで、英文の中のいろんな位置に置くことで動詞を「名詞」「形容詞」「副詞」の働きに変えるもの。難しいですよね・・・これもまた今度じっくりと書きます!

 To eat properly is good for health. (適切に食べることは体に良い。)


(3) 常に複数扱いになる主語を2つ覚えましょう!

◼︎(Both) A and B (AもBも両方)

Both apples and oranges are delicious.(りんごもオレンジも両方美味しい。)
 ◼︎People/ Japanese/ Police/ Staff などは常に複数形です!

People are happy.(人々は幸せだ。)

続きは次回!

(ライター:保呂田友里

 

コメントを残す