2. 「強み(長所)を聞かれたとき」のお決まりフレーズ
◆”I’d say that my greatest strength is my patience and my strong willingness to help other people.”
私の最大の長所は、忍耐力と人の助けになりたいと強く思う気持ちだと思います。
“I’d say that…”は、「〜と思う」という表現ですが、”I think…”よりも思慮深い印象を与えられます。
“willingness to do”は、「何か難しいことや好んでやりたくないようなことをすすんでやる気持ち」というニュアンスで、”willingness” を使うことで、知的な印象を与えることができます。
◆“I’m highly motivated and I can think well on my feet.”
(私はどんなときも一生懸命働き、どんなときも自ら考えて動くことができます)
“I’m highly motivated.”と言うことで、「どんな仕事でも高い意識で、一生懸命ポジティブに働くことができる」ことをアピールすることができます。
“I can think well on my feet.”は、「何かが起こったときに、今ここで何をすべきか?を自分で考え、臨機応変動くことができる」というニュアンスを表せます。
3. 「近い将来何をやりたいかを聞かれたとき」のお決まりフレーズ
◆ “Ideally, I’d like to be responsible for supervising a marketing team.”
(理想を言うなら、ゆくゆくはマーケティングチームの監督をしていたいです)
“Ideally” を頭につけることで、「こうは言ってはいるものの、実際はそう簡単には叶わないだろうけど」という、謙虚なニュアンスを表せます。
“I’d like to be responsible for doing” で、「何か責任のあることをしたい」という気持ちをアピールできます。
ですので、”Ideally” と一緒に使うことで、謙虚でありながらも、責任のある仕事をさせてもらいたい、という強い意志をうまくアピールすることができるんですね。
いかがでしたか?
今回のフレーズもしっかり覚えて、転職の成功につなげていただきたいと思います。
(ライター:保呂田友里)