
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー Q. カッコには何が入るでしょう? 仕訳No.120についてですが、本来貸方に100$の受取利息を計上すべきを、同額の雑収入として計上してしまっているようです。もう一度チェックしてみていただけますか? As for entry no.120, it (1.___) that you credited (2.___) income for $100 when you (3.___/ ___) credited Interest income for that amount. Could you check it again? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【相手のプライドを傷つけないオトナな指摘の仕方って?】
海外子会社が出してきた月次仕訳をチェックしていると、間違った科目で記帳されていた、という”あるある”な場面で、スマートに指摘できる便利なフレーズ!3つのうち1つでもわかればスゴイです。
【クイズの答え】
仕訳No.120についてですが、本来貸方に100$の受取利息を計上すべきを、同額の雑収入として計上してしまっているようです。もう一度チェックしてみていただけますか?
As for entry no.120, it (1.___) that you credited (2.___) income for $100 when you (3.___/ ___) credited Interest income for that amount. Could you check it again?
◆明らかに相手が間違っているとわかっていても、あえて ”seem”(〜のようです)を使って指摘するのがスマート。相手のプライドも傷つけず、万が一自分の指摘が間違っていても恥をかくことがないんですね。よって、1. it “seems” thatが正解です。よりカジュアルに ”it seems like”と言ってもOKです!
◆仕訳する上で便利な科目「雑収入」は、2. “Miscellaneous” incomeと言います。よく使いますよ!
◆「貸方に計上すべきを(そうしなかった)」は、3. You “should have” credited(should + have + 過去分詞)で表します。これも“あるある”な表現ですので、しっかり覚えましょう!
《今日のポイント!》 ・明らかに相手が間違っていても、あえて ”it seems that”(〜のようです)で指摘! ・「貸方に計上すべきを(そうしなかった)」は、”You should have credited”!
(ライター:保呂田友里)
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