【ビジネスですぐ使える!】相手が気分を害す何気ないひとことに気をつけよう——正しいのはどっち?《後編》

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3. 相手の気分を害さない「あなたの事について考えていました」の言い方はどっち?

A. I thought of you all day yesterday.
B. I thought about you all day yesterday.

ビジネスシーンで、Aの”think of you”を突然相手に言ってしまうと、「昨日あなたのことを1日中頭に思い浮かべてましたよ」と聞こえ、「えっどういうこと?!……気持ち悪い!」と身構えられてしまうかもしれません!
ここで、前置詞を”of” ではなく Bの”about”にすれば、「あなたのこと」ではなく「あなたに関連する何かについて(処遇であったり、人事異動であったり)考えていた」と広い意味を持たせることができ、誤解を防げます。

正解はB!

 

4. 相手の気分を害さない「意見の求め方」はどっち?

A. Would you give me your opinion?
B. Would you give me your thoughts?

Aの”opinion”の方がビジネスライクに見えますが、実はこのopinionは「その人の私見であって客観的な根拠はない」というニュアンスを持ちますので、目上の人などに”opinion”を求めることは場合によって失礼になります。
特に目上の人などに意見を求める際は、「あなたの思考、意見をぜひお聞きしたい」というニュアンスをより強く示せるBの”thoughts” がベターです。

正解はB!

 

5. 相手の気分を害さない「間違いの指摘の仕方」はどっち?

A. You made a mistake.
B. This seems to be a mistake.

“外国人とのコミュニケーションははっきり言うべき”と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、相手が外国人だからこそプライドを傷つけるような直接的な言い方は避けましょう。
Aだと「あなたは間違いを犯してますよ」と直接的すぎるので、「人を主語にしない」、「seem to(〜のように見える)を使う」という2つのテクニックで柔らかな指摘を心がけましょう。

正解はB!


いかがでしたか?

微妙なニュアンスの違いが、あなたのビジネスマンとしての印象の違いにつながります。一つずつ覚えて、ニュアンス上手なビジネスマンを目指しましょう!

(ライター:保呂田友里

 

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