いよいよ今回は、5項目のうち最後の「Educational Proficiency(学歴や資格)」です。
さすがにアピールのために学歴を詐称してはダメですので、いくつかのルールを守って事実をきっちりと書いていきます。転職で重視されるのは学歴よりも「仕事の技術と経験と職業倫理」
アピールすべき項目でしっかりアピールし、
【(5) Educational Proficiencyの書き方】 Educational Proficiency(太字14pt, Arial) Education: Mar 2013: Bachelor’s Degree in Accounting, ABC University, Tokyo (2013年3月:会計学士号、ABC大学、東京) Skills: Certified USCPA, April 2014(USCPA資格) 2nd Class Certificate in Nissho Bookkeeping, May 2011(日商簿記2級) TOEIC score of 795, Nov 2010(TOEICスコア) Computer Proficiency: MS Word, Excel, PowerPoint(コンピュータースキル) (11pt, Arial)
◆学歴は、大卒であれば高校以下の学歴は記載しません。ただし、修士(Master)、博士(Doctor)
記載項目は、「卒業年度、取得学位、学校名、所在地(都市名)」
在位期間は書かなくて構いません。
◆資格は「取得年月」を忘れないように書きましょう!
《今日のポイント!》 ・学歴は、「卒業年度、取得学位、学校名、所在地(都市名)」を! ・資格は「取得年月」の記載を忘れずに!
(ライター:保呂田友里)
今、あなたにおすすめ
「ネイティブレベルの完璧な履歴書」が”残念”な理由?!【スグ使える!英文履歴書の書き方 #1】
【ビジネスですぐ使える!】”As you know”は皮肉って知ってた?!-そんな「隠れ失礼」な表現7選《前編》
経理人が知っておくべき、ネイティブ的うまい”お尻ペンペン”の仕方とは?!【クイズ!経理あるある英文フレーズ #4】
今会計業界で最も多用される言葉”崩壊”が意味するものとは!?:英語記事の「5つのポイントを5分で理解する」
【Abitusからの「やる気スイッチ」クイズ #4】 〜頭の柔軟体操しませんか? 英語上級者でも迷っちゃう、中学校で習ったはずの英語です
【非帰国子女でも英語で仕事はできる!#1】ネイティブ風に聞こえる便利な"こなれニュアンス"とは!?《前編》
【クイズで覚える!明日から使えるビジネス英語テクニック #8】 〜意外と知らない”間違い電話”をしてしまったときのとっさのひと言
【Notを”ノッツ”と発音している方必見!劇的に英語っぽく聞こえるコツ】〜少しでも早く自分の英語を録音して"現実"を知ってほしい!