カバーレターは本の◯と一緒!?カバーレターの重要な役目とは【スグ使える!英文履歴書の書き方 #12】


最終回は、英文履歴書に一緒に添えて出す『カバーレター(Cover Letter)』についてお話ししておきます。
カバーレターというと単なる送付状のイメージかもしれませんが、実はすごく重要な役目をもっています。

たとえば今、本屋さんで本がズラリと並んでいます。
そんな中、”帯”のキャッチコピーや”まえがき”が面白そうなものがあれば「買って全部読んでみたいな」と思うことありますよね?

それと同じでカバーレターで「この人良さそうだな、面白そうだな」と思われて初めて履歴書を読んでもらえるんですね。つまり相手はカバーレターの時点で、ザクっと”ふるい”にかけてくるということです!

以下がカバーレターの流れです。

【カバーレターの流れ】
 ・自分のコンタクト情報
 ・日付
 ・採用担当者の名前
 ・希望職種、応募の経緯
 ・履歴書のハイライト(経験、実績など)
 ・自己PR
  (スキル/経験がどう貢献できるか/自分がなぜ採用されるべきか)
 ・読んでもらったことに対するお礼と面接の依頼

 ◆分量はA4用紙1枚程度(3~4パラグラフ)でまとめましょう。

◆履歴書のハイライトは簡潔に要点をつまみ
「もっと詳しく読みたい」と思わせる内容にするのがポイントです!

◆残念ながら、カバーレターの書き方すべてをここでは
お伝えできませんので、自分の言葉で履歴書、カバーレターを作成したい方はコチラまで!
   http://mpse.jp/abitus/c.p?72cvy1z21ru

《今日のポイント!》
・「カバーレター」は本の”帯”のようなもの。
  いかに「履歴書を読みたい」と思わせるかがカギ!

(ライター:保呂田友里

go_ftl

コメントを残す