最終回は、英文履歴書に一緒に添えて出す『カバーレター(Cover Letter)』についてお話ししておきます。
カバーレターというと単なる送付状のイメージかもしれませんが、実はすごく重要な役目をもっています。
たとえば今、本屋さんで本がズラリと並んでいます。
そんな中、”帯”のキャッチコピーや”まえがき”が面白そうなものがあれば「買って全部読んでみたいな」
それと同じでカバーレターで「この人良さそうだな、
以下がカバーレターの流れです。
【カバーレターの流れ】 ・自分のコンタクト情報 ・日付 ・採用担当者の名前 ・希望職種、応募の経緯 ・履歴書のハイライト(経験、実績など) ・自己PR (スキル/経験がどう貢献できるか/自分がなぜ採用されるべきか) ・読んでもらったことに対するお礼と面接の依頼
◆分量はA4用紙1枚程度(3~4パラグラフ)
◆履歴書のハイライトは簡潔に要点をつまみ「もっと詳しく読みたい」と思わせる内容にするのがポイントです!
◆残念ながら、カバーレターの書き方すべてをここではお伝えできませんので、自分の言葉で履歴書、カバーレターを作成したい方はコチラまで!
http://mpse.jp/abitus/c.p?
《今日のポイント!》 ・「カバーレター」は本の”帯”のようなもの。 いかに「履歴書を読みたい」と思わせるかがカギ!
(ライター:保呂田友里)
今、あなたにおすすめ
BECのWC対策にも!? 間接費って何?を英語で書いてみよう【クイズ!経理あるある英文フレーズ #8】
【ビジネスですぐ使える!】身近な単語の意外な落とし穴 ——正しいのはどっち?《後編》
【ビジネスですぐ使える!】”I have to do”と”I must do”はどう違う?――助動詞のニュアンスの違いをうまく使いこなそう!《前編》
【ビジネスですぐ使える!】ネイティブがほんとに使う「電話表現」を覚えよう——正しいのはどっち?《後編》
【ビジネスですぐ使える!】正しいようで実はイマイチな表現5選——正しいのはどっち?《前編》
【非帰国子女でも英語で仕事はできる!#1】ネイティブ風に聞こえる便利な"こなれニュアンス"とは!?《前編》
【知ってたらまるでネイティブ?!】”大人買いして気持ちいいー!”ってどういう?
会計士は記帳者の業務を奪っていくのか?!:英語記事の「5つのポイントを5分で理解する」