
<<Abitus x O.N.E コラボ企画>>
〜頭の柔軟体操しませんか? 英語上級者でも迷っちゃう、中学校で習ったはずの英語です
【問題です】 昨日Mr. Abitusは、何人の人に会ったでしょう? そして、( ) に入る動詞は何でしょう? Mr. Abitus met an accountant and doctor who ( ) very kind. A. was B. were
【問題の答え】
“accountant”(会計士) と”doctor”(医者)の2人に会った?と思うかもしれませんが、冠詞 ”a” が1つしかありませんね?
a は「あるひとつ、ひとり」を指しますので、Mr.Abitusさんが会った人は、“accountant”(会計士) と”doctor”(医者)の2つの肩書きを持った「1人」の人、というのが正解です!スゴイ人ですね(笑)。
では( )に入る動詞はどっちが正解でしょう?
関係代名詞whoは、Mr.Abitusさんが会った「accountant と doctor」にかかっていますので、この人物が「1人」ということはそれに対応する動詞も単数のA. was が正解ということになります。
主語が「A and B」の場合は”複数扱い”と習ったかもしれませんが、AとBが同一の人(もの)のときは当てはまらないということです!
ちなみに、“accountant”(会計士) と”doctor”(医者)の別々の2人に会った、と言いたいときはどう言うでしょう?
そう、これが正解です。
Mr. Abitus met an accountant and a doctor, who were very kind.
(Mr.Abitusさんは会計士さんとお医者さんに会いましたが、それぞれとても親切でした)
いかがでしたか?
つまらない文法も、こうやってロジカルに考えたら面白いかも?!
(ライター:保呂田友里)
今、あなたにおすすめ
今、市場価値の高い”スーパー会計パーソン”とは?!【クイズ!経理あるある英文フレーズ #1】
【知ってたらまるでネイティブ?!】電波が悪いだけなのに一歩間違うと恋人との別れ話になってしまうキケンな一言
【話すために必要な文法はコレだけ #5】「動詞」でマスターすべき6つのポイント《後編》
BECのWC対策にも!? 減損って何?を英語で書いてみよう【クイズ!経理あるある英文フレーズ #10】
【話すために必要な文法はコレだけ #6】仮定法を難しく考えている方必見!仮定法でおさえるべき3つのポイント
「英語が社内公用語」を豪語する企業の驚くべき実態?!【もし明日から社内公用語が英語になったら#1】
【クイズで覚える!明日から使えるビジネス英語テクニック #6】 〜ゆりやんレトリィバァのアメリカ人のモノマネから学ぶ会話のうまい切り上げ方
【オフィスに必ず1人はいる”媚びてる人”の英語表現】〜ちょっと下品だけどオフィスで普通に使える表現です
