チョット差のつく「直近の仕事」の話し方【スグ使える!英語転職面接フレーズ #2】

Mensetsu2

 

最初の質問で、“Tell me a bit about yourself.”

(あなたのことを簡単に教えていただけますか?)と聞かれたら、まずは“My name is …”で名乗るのでしたね。

名乗った後は、「直近の仕事」を話しますが、ここでもチョット差をつけていきましょう!

【今日のフレーズ!】
“Prior to that, I spent four years as an accountant at a Japanese trading company.”
(これまでは4年間、商社で会計士として働いていました)

 

◆まず、「これまで、以前」というとき”before”ではなく“prior to”を使います。
“prior to”は、”before”のフォーマルな表現で、面接はもちろん、ビジネスシーンで丁寧な印象を与えることができます。
「今」の時点は含まないので、「今より前にやっていたこと」を伝えるときに使いましょう。

◆次に、「~として働いてきた」というのに “work” ではなく“spend” を使っていますが、「お金を使う」というときに“spend money” と言うように、”spend” には「何か価値があるものを使う」というニュアンスがあります。

つまり、“I spent (時間) as (役割) ” と言えば、「この仕事のために価値ある時間を使ってきた」という、ここまでの「自分の仕事に対するプライド」や「仕事へのコミット力」をアピールすることができるんですね。

《今日のポイント!》
・「これまで、以前」は “before” よりも“prior to” が丁寧!
・「~として働いてきた」は“worked”よりもspent(時間)as(役割)”を使う!

(ライター:保呂田友里

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