今会計業界で最も多用される言葉”崩壊”が意味するものとは!?:英語記事の「5つのポイントを5分で理解する」

 

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英語記事の「5つのポイントを5分で理解する」を始めてみませんか?

 

【新世代会計士を中心に巻き起こる崩壊の意味とは!?】

情報社会が加速する中、会計業界で今最も多用されている言葉は”崩壊”だといい、新世代の会計人を中心に起きている問題として重要視されています。一体何の崩壊なのか?
オーストラリアで最も優れた会計ファームに贈られる2017 Australian Accounting Awardsで栄冠を勝ち取ったPitcher Partners社のマネージングパートナーはこう語ります。

今日はこんな5ポイントを読んでみましょう。

【5 points!】

Disruption fear ‘over-used’ in accounting, says mid-tier

■As technology becomes an increasingly bigger part of an accountant’s work, but firms mustn’t get preoccupied with technology as it’s a necessity but it’s not everything.
■The word disruption is probably the most overused word in an accounting industry right now, which is all about “relationships”.
■There will be changes in the way we deliver things that we do for clients but at the end of the day people want to talk to someone who can help them find solutions to what’s going on in their businesses and in their lives.
■The older generation finds technology threatening but millennial accountants just see how technology can enhance the ability to build relationships.
■There are calls from industry members for universities to teach more soft skills so that they can develop those crucial relationships.

概要はつかめましたか?日本語訳をCHECK!

会計業界での"乱用"による崩壊の恐れ

■テクノロジーが会計業務の中で急激に大きな役割を担うようになってきたが、テクノロジーとは単なる必要であって全てではなく、会計ファームはそれに占拠されてはならない。
■ 崩壊という言葉は今会計業界で最も多用される言葉であるが、これはすべて"リレーションシップ"のことを言っている。
■ 会計士が顧客のために行っていることの提供の仕方に変化が起ころうとも、最終的には人はビジネスや生活で起こっていることに対しソリューションを提供してくれる誰かと話したいと思うものだ。
■ 古い世代の会計人はテクノロジーを脅威と捉える一方、新世代の会計人はテクノロジーが自分のリレーションシップ構築力を伸ばしてくれると思っている。
■ 会計業界のメンバーから大学へ、新世代の若者が極めて重要な顧客とのリレーションシープを構築する力をつけられるよう、ソフトスキル(人格や思想等)についてもっと教えるべきと要求している。

【Tips!】

前半に記事のテーマ、論点が明確に示されている典型的な英語記事です。論点自体は前半を読めば把握でき、あとはどのくらいこの記事について興味を持てるかで後半の読み方を変えましょう。記事を俯瞰し気になるキーワードを探しても良いですね。例えば”The older generation”tと”Millennial accountants”の対比についてなどは注目しても良いかもしれません。

この記事の全部を読みたくなった方はこちら↓。

(ライター:保呂田友里

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