「英語で面接」というと、「英語ペラペラじゃないから自分には関係ないや…」と自分を対象外にしてしまう方が多いのですが、まずはその認識を改めましょう。
“自分の言葉” で ”自分の考えや仕事” を表現できさえすれば、ペラペラでなくたっていいんです。
相手が見ているのは、「英語の流暢さ」ではなく、”この人は英語を使って何ができるんだろう?” という「仕事の技術(スキル)」だからです。 ペラペラ呪縛からはいったん抜け出してください。 そして、今日からお伝えしていく、ちょっと差がつく光った “単語” や ”フレーズ”、”ニュアンス” の使い分けで、いつの間にか大きな差をつけていきましょう!
Let’s get started !
最初の質問の多くは “Tell me a bit about yourself.” 「あなたのことを簡単に教えていただけますか?」
——–これを聞かれたら、当然ですがまずは名前を名乗ることから始めます。
ここで、多くの日本人が“I’m ….” と答えます。英会話を勉強していると、”My name is ….”は不自然でネイティブの間でも使われないので”I’m …”を使いましょう、といろんなところに書いてあるからなんですね。
でも、ネイティブは“My name is ….”を日常の中で普通に使っています。
特に、ビジネスシーンでは”My name is …”の方が断然プロフェッショナルです!
面接でも、“My name is …”を使うだけで、場をわきまえたプロフェッショナルであることを最初からさりげなくアピールできるんですね。
ビジネスやフォーマルなシーンでは“My name is …”、カジュアルなシーンでは“I’m …”と覚えておくのが無難です。
《今回のポイント!》 面接で名前を名乗るときは “My name is…” がプロフェッショナル!
(ライター:保呂田友里)