「ネイティブレベルの完璧な履歴書」が”残念”な理由?!【スグ使える!英文履歴書の書き方 #1】

Rirekisho1

 

「外資系企業への転職に興味はある。でも、英語で履歴書とか何書くかわからないし、そ
もそも綺麗な英語なんて書けないし無理!」と諦めていらっしゃる方、まずはその固定概
念を捨てましょう。

もちろん、履歴書の英語は単純な文法ミスやタイポのない「正しい英語」である必要があ
ります。でも、決してこれは「ネイティブレベルの完璧な英語」を意味するのではありま
せん。

経営者の方々がよく言うのが、「履歴書は立派でも、面接で実が伴っていないとそれ
は”残念”でしかない。それよりも、自分らしい言葉で履歴書を書き、流暢でなくても自分ら
しい言葉で ”仕事のスキルや経験” をアピールできる人の方が魅力的」ということ。
つまり、
「ネイティブレベルの完璧な履歴書」は相手の期待値を上げる分、一歩間違うと大きな落とし穴となってしまうということです!目からウロコではないですか?

全12回のコラムをつなげれば履歴書が出来上がる 『そのまま使える!英文履歴書の書き
方』シリーズ、いよいよスタートです!

Let’s get started !

まず履歴書の一番上は、あなたのContact information(氏名・連絡先など)を書きます!

【Contact Informationの書き方】
Yuri Horota
Address: #510 x-x-x Kagurazaka, Shinjyuku-ku, Tokyo 162-xxxx, Japan
Mobile: +81-90-xxxx-xxxx| Email: yurihorotaxxxx@gmail.com 

◆Word上では「文字列 中央揃え」にしましょう。

◆用紙サイズ:A4、1〜2枚

◆フォント:「Arial」又は「Times New Roman」。モノクロで。

◆フォントサイズ:氏名16pt、それ以外11pt
(見出しは「12〜16pt(太字)」本文は「10〜12pt」が一般的)

《今日のポイント!》
 ・自分らしい言葉で、でも相手にしっかりとアピールする「あなただけの履歴書」こそが
 他との差別化そのもの!
 ・履歴書の一番上は、Contact Information(氏名・連絡先等)!

(ライター:保呂田友里

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