【クイズで覚える!明日から使えるビジネス英語テクニック #2】〜 “自分の非”をシレッと煙にまくテクニック

 

 

<<Abitus x O.N.E コラボ企画>>
〜英語学習は終わらぬ旅。いざ必要になってから始めるのではなく、”今”始めませんか?

【問題です】

(   ) に入るのはどっちでしょう?
〜「明らかに自分がデータの集計をしてなくて提出が間に合わなかったんだけど…」というときでも、シレっと"自分の非"を煙にまけるのはどっち?

The reason for the delay is that (     ). 
(いくつかのデータがまだ集計されていないのが遅れの理由です)

A. we haven’t complied some of the data yet
B. some of the data has not been compiled yet

 

【問題の答え】 

前回に引き続き、今回も「ドキュメントの提出が間に合わない!」というシチュエーション。

明らかに自分がデータの集計をしてなくて提出が間に合わなかったんだけど……
というときでも、シレっと”自分の非”を煙にまくテクニックがあるんです。

 

それは……

 

自分の非を煙にまくテクニック!
=>  「受動態」を使うこと! 

よって本問の場合、自分が集計できていないから」ではなくて「データが集計されていないから」とシレッと”受動態”で書くんです。

 

《正解》

The reason for the delay is that (  some of the data has not been compiled yet  ).  
「いくつかのデータがまだ集計されていないのが遅れの理由です」

受動態の表現は“責任逃れ”として嫌われることもありますが、実際はまさにそれが狙いで受動態を使うネイティブって多いんです。

日本人の美徳で、むやみに謝ったり、自分が遅れの原因を作ったことをアピールする書き方は、相手につけこまれる隙を与えてしまうだけなので要注意。

 

 

受動態をうまーく使いこなしていきましょう!

よって、Bが正解です!

 

(ライター:保呂田友里

go_ftl

コメントを残す