【ビジネスですぐ使える!】ダラダラした会議は時間の無駄!――会議をうまくリードするキラーフレーズ《後編》

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3. 途中で脱線してしまった話題を元に戻したいときはコレ!

・誰かの一言をきっかけに、会議での話題が本題からズレていってしまうことはよくあることですよね。そんなとき、進行役であるあなたはこう言って話題を戻します。

“So we need to steer the conversation back to our main topic.”
(さて、話を本題に戻しましょう)

“So”(さて、ところで…)は、話題を変えたいときなどに便利です。
“steer” は「操縦する」という意味で、もともとの話題に戻したいときやある話題を避けたいときなどは ”steer the conversation back to(話題)” を使ってみましょう!

4. 一通り議論が進んだ後に、参加者の意見や意向を確認するときはコレ!

・「そろそろ結論をださなきゃ」というフェーズに入ったら、”Any questions?”、”Any ideas?” と漠然と質問や意見を求めるより、参加者全員の同意を求めることで、反対意見をもっている人に「今申し出よう」という動機を与えます。

“Does what we discussed today sound OK?”
(今日議論したことは、これで良さそうですか?)

・まだ意見を出していない人がいたときは、その人の意向を直接確認してしまうのも効率的です。

“Mr.◯◯, where do you stand on today’s discussion?”
(◯◯さん、今日の議論で何か意見はありますか?)

“What’s your opinion?” と同じ意味ですが、ビジネスシーンで使えるよりフォーマルな表現です。ぜひ覚えて使ってみましょう!

 

いかがでしたか?
会議は、思っている以上に進行次第で不毛な時間にも、有意義な時間にもなるものです。
ぜひ、スマートな会議進行で不毛な会議を減らしていきたいですね!

(ライター:保呂田友里

 

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